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総合内科

概要

旭ろうさい病院総合内科は幅広い内科系疾患を手広くカバーし、初診患者における診断や適切なタイミングでの専門科への橋渡しを行います。
また複合的な問題を有する患者のかかりつけ医としての役割も果たします。

特徴

■総合内科はどのような時に受診するのでしょうか?

"熱がある"という最もありふれた主訴は細菌やウイルスによる感染症かもしれませんし、自分の免疫系の病気や腫瘍など多くの原因が考えられます。同様に"胸が痛い"という症状であっても、肺や心臓あるいは筋肉や皮膚からの痛みなのかはっきりしない場合、どの専門科をまず最初に受診すべきか意外と悩むものです。
病気には数多くの種類が存在し、また複数の病気が複雑に関係している場合もあります。総合内科は困ったらまず最初に受診すべき診療科として各専門科と連携しながら診療をすすめていきます。

■総合内科の得意とする分野

診断推論

原因不明の症状が続き困っている方や、専門科では診断がつかなかった方の診断を行っております。

マルチモビディティ(多疾患併存)診療

現在は高齢化社会に伴って2つ以上の疾患を抱えている患者が増加しています。総合内科ではそのような方の社会的背景や心理的側面も踏まえた上で各疾患の治療のバランスをとりつつ包括的なアプローチを行っていきます。

担当医

小栗 太一 総合内科主任部長
小栗 太一 平成20年 産業医科大学卒業
日本内科学会指導医、認定内科医、総合内科専門医
日本プライマリ・ケア連合学会指導医、プライマリ・ケア認定医
日本専門医機構総合診療領域 特任指導医
日本糖尿病学会糖尿病専門医
日本病院総合診療医学会認定医
産業医(産業医科大学産業医学総合実習修了)
村松 洋行 総合内科副部長
村松 洋行 平成22年 金沢医科大学卒業
医学博士
日本プライマリ・ケア連合学会指導医、プライマリ・ケア認定医
日本医師会認定産業医
成井 龍樹 総合内科副部長
成井 龍樹 平成28年 名古屋市立大学卒業