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研修に関するよくあるご質問

研修に関するよくあるご質問

Q.特徴はなんですか?

A.当院では中規模病院ならではの特徴を生かし、研修医の先生方に主治医となっていただき積極的に診療に携わっていただきます。 また、大規模病院のように研修医によって手技が取り合いになることもなく、症例数は十分にあるため2年間で一人前の臨床能力をつけることができます。平成25年11月には「卒後臨床研修評価機構」の「初期研修の内容に関する審査」の認定を取得、その後平成29年に更新しています。また各診療科の垣根も低く研修ローテーション科で回っている科以外の科の上級医にも気軽に質問やコンサルトができます。プライマリケアから専門医療まで幅広く学べます。 また医師免許取得10年未満の若手医師も多数在籍しており相談しやすい環境となっております。

Q.救急外来の当直勤務はありますか?救急外来は、研修医のみで対応するのでしょうか?

A.当直は、日直・宿直あわせて月5回程度です。内科当直、外科当直の指導医が常に院内にて待機しておりバックアップのある中で安心して当直を経験することができます。夜間に難しい症例に出合っても一人で悩むことはありません。

Q.研修科の選択について、研修医の希望はどの程度反映されますか?

A.研修プログラムに基づいて、できるだけひとりひとりのご希望に添えるよう研修科を決定しています。

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Q.休日や当直明けはどのようになっていますか?

A.休日は、土日祝日および年末年始を含め年間約120日です。さらに年次有給休暇(1年次10日、2年次11日)、夏期休暇(最大5日)、開設記念日休暇(1日)が付与されます。また、当直明けは原則帰宅できます。

Q.指導環境が気になります。

A. ① 救急症例カンファレンス
 毎朝、研修医と上級医で救急症例についてカンファレンスにて検討を行います。各科の専門医師からのレクチャーを受ける機会もあります。
② 各診療科でのカンファレンス
 各診療科では定期的にカンファレンスを行い医師全体で診療方針の検討を行います。研修医も受け持ち症例のプレゼンテーションを行い治療方針の決定に参加します。
③ 実技指導
 研修医が手技に不慣れなうちは、必ず上級医が付き添い指導します。
④ 研修管理委員会
 月1回、研修医と臨床研修指導医の間で研修医の意見や要望などを交換する場をもうけます。研修に対する要望を反映させよりよい研修体制を目指します。
⑤ レプリカを用いた外科医師によるナートレクチャーや、各科専門医師により超音波講座、シミュレーターを用いた動脈採血、CVC穿刺挿入、DAM等の練習を行っています。
⑥ 当院では、医師法第16条の2第1項に規定する臨床研修に関する指導医が、令和2年4月現在22名在籍しており、相談しやすい環境となっております。

Q.症例が少ないのではないでしょうか?

A.当院では積極的に急性期医療を行っております。2次救急病院として年間2,000件の救急搬送を内科、外科系医師、研修医で対応しております。また日中も救急患者を受け入れており、各科の上級医の指導の下救急症例も十分に経験できます。

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Q.寮や住居はどうなりますか?

A.敷地内にワンルームマンション(単身者用)があります。また、ご自身で借りられる場合には別途費用補助制度があり、最高月28,000円が支給されます。

Q.収入はどれくらいになりますか?

A.基本給に加え、時間外手当、宿日直手当、住居手当も含め1年次で約630万円、2年次で約720万円程度です。

Q.3年目以降も継続して残ることはできますか?

A.当院では各領域で多くの基幹施設との連携病院としての専攻医プログラムも用意しており、各専門医を取得することができます。
以下のページを御参照下さい(専攻医研修ご案内のページへ

Q.説明会や見学会に参加しないと応募はできませんか?

A.一度見学されることをお勧めします。病院の規模や雰囲気、研修環境等をご自身の目でご確認いただければと思います。また、WEBでの病院案内も実施しております。

Q.採用試験内容は何ですか?

A.面接試験のみとなっております。

Q.応募時に必要な書類は何ですか?

A.必要な書類は、写真つき履歴書、卒業見込み証明書または医師免許証の写しとなります。

Q.常勤医のいない専門診療科でも研修を行うことはできますか?

A.当院は各専門科をもつ他病院と連携しており、精神科や産婦人科など当院に常勤医のいない科でも希望に応じて、希望の専門科の研修を選択することができますので幅広い知識を学ぶことができます。

Q.研修設備について教えてください。

A.研修医室があり、パソコン、電子カルテなども設置されております。また図書室には研修医向け雑誌なども取りそろえており、24時間自由に閲覧できます。

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